伊砂砂神社

滋賀県草津市渋川2丁目

伊砂砂神社は中山道沿いにある。

中山道は、木曽路とも呼ばれ、日本の脊梁中部山岳地帯を貫く街道で、五街道の中でも東海道に次ぐ幹線路であった。

その里程は、江戸日本橋を基点とし、上毛高崎宿を経由、碓氷峠に至り、浅間・蓼科山麓の信濃路を辿り、塩尻峠を越え

て、御嶽・駒ケ岳間の木曽谷を降り、美濃路を西進、関ヶ原から近江柏原宿に至り、湖東の鳥居本、愛知川、武佐の各宿

を経由南進し、守山宿を後に、東海道草津宿に合流するもので、この間の宿駅は67宿を数えた。             .

平積石垣

神社の横、中山道沿いに残る石垣は、自然石の珍しい平積みで、鎌倉時代の作と伝えられる。

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村の鎮守さま 伊砂砂神社

万葉集を携えて

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