八幡神社

滋賀県米原市春照

由緒に、

元亀元年(1570)、姉川の合戦に織田信長が戦勝を祈り、凱旋の途に幣を納めた。

徳川家康も姉川の合戦に出陣する際に、この地に一泊し勝運を祈った。

天正十一年(1583)、羽柴秀吉は賤ヶ岳の合戦に大垣から木之本に駆け抜ける際、

村民に急きょ兵士の糧食を命じ、神社には黄金を献じて戦勝を祈った。

そして勝利を得、多くの神田を寄進した。

八幡神社の野仏

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八幡神社太鼓踊附奴振  (境内案内板の写真借用)

秋祭りの9月23日に、5年ごとに行われる。

境内で、数十人の太鼓打ちが鉦やふくべ振りとともに調子をそろえて踊り舞うのが見せどころ。

神社までの行列では、奴振りが勇壮に練り歩き、法印・山伏や寺社奉行、大うちわが加わるのが特色である。

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村の鎮守さま 米原 春照 八幡神社

万葉集を携えて

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