大伴黒主神社
大津市志賀2丁目
由緒書に、
大伴黒主 六歌仙の一人 近江国滋賀郡大友郷の人
黒主は、天智天皇の皇孫大友與多王の孫都堵牟麿、世々大友卿後大伴姓に改めたもので、志賀郡司となり、其の子従七位村主
夜須良麿大領に職を襲ふ。其嗣従七位清村の子なり。(実大伴列躬の子なり。高産美尊五世の孫天忍日命、後大伴氏の後嗣実
姓大伴を用ふ。)円城寺の別當で和歌をよくし、六歌仙の一人、寛平の頃、宇多天皇志賀巡幸の時和歌を詠呈、干時志賀山中に
幽栖す。天暦元年丁未十一月卒す。土地の人尊敬して之を祀る。
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村の鎮守さま 大伴黒主神社