長崎県

長崎市坂本

長崎大学医学部正門

かけまくは あやに畏し 足日女

 神の命 韓国を・・・

天地の ともに久しく 言ひ継げと

 この奇し御魂 敷かしけらしも

巻5−813・814

壱岐市石田町城の辻

万葉公園

石田野に 宿りする君 家人の

 いづらと我れを 問はばいかに言はむ

巻15−3689

壱岐市石田町池田東触

史跡・雪連宅満の墳墓

石田野に 宿りする君 家人の

 いづらと我れを 問はばいかに言はむ

巻15−3689

歌碑はありません。

説明板の文中に歌あり。

壱岐市勝本町湯本浦

サンドーム壱岐玄関前広場

春柳 かづらに折りし 梅の花

 誰れか浮かべし 酒坏の上に

巻5−840

サンドームは2009・03休館

歌碑の運命やいかに

対馬市美津島町鶏知

対馬グランドホテル

百船の 泊つる対馬の 浅茅山

 しぐれの雨に もみたひにけり

巻15−3697

対馬市美津島町鶏知

グリーンパーク

百船の 泊つる対馬の 浅茅山

 しぐれの雨に もみたひにけり

巻15−3697

対馬市美津島町鶏知

対馬空港南の公園

竹敷の 玉藻靡かし 漕ぎ出なむ

 君がみ船を いつとか待たむ

巻15−3705

対馬市美津島町竹敷

金比羅神社

竹敷の 宇敝可多山は 紅の

 八しほの色に なりにけるかも

巻15−3703

対馬市美津島町久須保

万関展望台

対馬の嶺は 下雲あらなふ 可牟の嶺に

 たなびく雲を 見つつ偲はも

巻14−3516

対馬市美津島町久須保

万関橋

潮干なば またも我れ来む いざ行かむ

 沖つ潮騒 高く立ち来ぬ

巻15−3710

対馬市美津島町鶏知

上見坂展望台

竹敷の 浦みの黄葉 我れ行きて

 帰り来るまで 散りこすなゆめ

巻15−3702

対馬市美津島町大山

大山岳登山道入口

秋されば 置く露霜に あへずして

 都の山は 色づきぬらむ

巻15−3699

対馬市美津島町鴨居瀬

紫瀬戸・住吉橋

あしひきの 山下光る 黄葉の

 散りの乱ひは 今日にもあるかも

巻15−3700

五島市三井楽町

白良浜公園

大君の 遣はさなくに さかしらに

 行きし荒雄ら 沖に袖振る

巻16−3860

五島市三井楽町

白良浜公園

筑前の国の

志賀の白水郎の歌十首

巻16−3860〜3869

五島市三井楽町

柏崎公園・空海「辞本涯」碑そば

旅人の 宿りせむ野に 霜降らば

 我が子羽ぐくめ 天の鶴群

巻9−1791

万葉集 万葉歌碑 長崎県

万葉集を携えて

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