奈呉の江 富山県射水市八幡町 東風 いたく吹くらし 奈呉の海人の 釣する小舟 漕ぎ隠るみゆ 巻17ー4017 港風 寒く吹くらし 奈呉の江に 妻呼び交し 鶴多に鳴く 巻17−4018 二上山からの奈呉之浦 写真左は放生津八幡宮裏の海岸にある「奈呉之浦」碑、写真右は現在の奈呉の浦、波防のテトラポットが並び、面影はない。 ・・・・・ 放生津八幡宮 射水市八幡町
社伝に、 天平18年(746)大伴宿禰家持卿が越中の国司として赴任、 奈呉の浦の風光を愛して豊前の国宇佐八幡神を勧請して奈呉八幡宮を興す。 氏子は大伴宿禰家持を祖神と崇め、小社を建て祀る。 ・・・・・・・ 万葉歌碑
港町の奈呉の浦大橋の欄干には万葉歌4首が並ぶ。
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