千川亭に遊びて

折々に伊吹を見ては冬籠り

句碑の背、右奥に伊吹山

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芭蕉は、元禄四年(1691)の初冬、

中山道柏原を通り、大垣の門人(大垣藩士)岡田千川亭の句会でこの句を詠んだ。

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句碑は柏原宿から徳源院に向かう道の途中、交差点の角に立つ。

句碑の前には無粋に鉄線が横切る。カメラ傷ではない。

後の稲田に鹿や猪が入れないように・・・。もちろん仕方ないね、句碑を守って、稲を守れないでは困る。

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近江の芭蕉 句碑を訪ねる 米原 清滝

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万葉集を携えて

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