三日口を閉ぢて、題正月四日

大津絵の筆のはじめは何佛

大津市秋葉台 茶臼山公園・芭蕉会館

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実は、句碑の隣には、大津絵風の鬼がいて、

どうも芭蕉の句とはイメージが合わない。

芭蕉の元禄の頃、こんな鬼の絵が大津絵にあっただろうか。句の通り、仏画が主流のはずだけど。

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同所には、「芭蕉道統歴代句碑」がある。

俳祖松尾芭蕉「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」以下、

広瀬惟然・山住興雲・志太野坡・渡辺雲裡・僧沂風・菅原重厚・森谷祐昌・僧仙風・僧閑斎・栃山・矢島蟻洞・

西村乍昔・岡田魯人・瀬川露城・小野霞遊・西尾其桃・寺崎方堂・谷口如水・美濃豊月の二十世の句

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近江の芭蕉 句碑を訪ねる 芭蕉会館

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万葉集を携えて

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