膳所へゆく人に

獺の祭見て来よ瀬田の奥

大津市田上枝 天神川橋傍

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獺はかわうそと読む。見慣れない漢字だ。

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獺は川岸や海岸に住み、捉えた魚を岸に並べておく習性がある。

「獺の祭」はこの習性を正月に先祖を祭るさまに見立てていう季語。

暦で一年七十二候の第四候(1月16日から5日間)をいう。

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ということだが、かわうその習性も知らないから、この句の意味がよく分からない。私だけ?

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近江の芭蕉 句碑を訪ねる 大津・田上 天神川橋

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万葉集を携えて

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