岩間寺の大桂

滋賀県大津市石山内畑町

大桂

岩間寺境内にある大桂は、株外周 11・6b 樹高 35.5b。

岩間寺

「続古事談」によれば、越ノ小大徳と称した泰澄が加賀白山を開いたあと、岩間寺に来て桂の木で千手観音像を彫り、胎内に念持仏の金銅千手観音像を納めて本尊とし、一寺を建立したのが始まりという。

寺伝では、養老六年(722)元正天皇の勅命で創建と伝える。

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