藤の寺 正法寺

滋賀県蒲生郡日野町鎌掛
 
 
臨済宗妙心寺派の禅寺で、普門山正法寺という。

樹齢三百年を越える見事な藤が毎年5月になると美しく咲くところから、鎌掛かいがけの藤の寺と呼ばれている。

本尊は、秘仏十一面観音立像である。33年に一度のご開帳らしい。10年余先のことで、私が拝顔できるかどうかあやしい。
 
 
 
 
 
 
境内に、重要文化財に指定されている石造宝塔がある。鎌倉時代の正和四年(1315)の刻銘がある。
 
 
 
また、芭蕉の句碑もあって、

  観音の 甍見やりつ 花の雲
 
ただし、この句は、江戸深川の芭蕉庵から浅草寺を遠望して詠んだ句で、当寺の十一面観音さまのことではなく浅草の観音さまのこと。
 

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万葉集を携えて

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