祥瑞寺
大津市堅田1丁目
 
 
 
臨済宗の禅寺である。京都大徳寺の末寺。「一休和尚修養地」

一休禅師宗純は、ここ祥瑞寺で22歳から34歳までの10余年、華臾宗曇禅師の弟子として修業し、後に大徳寺の第四十八世住持となる
同寺には一休禅師宗純の大きな木像が残されているという。

本堂拝観には予約がいるということなので、境内庭園をぶらぶらしただけ。
芭蕉

芭蕉は元禄3年の堅田滞在中、この祥瑞寺も訪れていて、「堅田祥瑞寺にて」と題した句を残す。
  朝茶飲む僧静かなり菊の( )

境内にはこの句碑が立つ。

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万葉集を携えて

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