蓮如上人 箸塚
守山市赤野井町
蓮如上人が堅田から舟で赤野井の浜に着き、昼食をとろうとした時、あいにく箸がなかったので、
そばにあった柳の枝を折って箸にし、食事の後にその箸を地面に突き挿しておいたら、
それが根付いて、大きな柳になったということである。
その時、上下を逆さに挿したので、枝垂れ柳になったとか。
地元では、「蓮如さんのお箸塚」と呼ばれている。
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以前はもっと大きな柳の古木だったらしいが、今の柳は何代目かな、細い若木になっていた。
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