栗太郡 八座 大二座 小六座
五百井神社 栗東市下戸山 祭 神 木俣神(亦名 御井神) 神 紋 下り藤 境内社 八幡社 由 緒 創祀年代不詳 古代豪族蘆井造の祖を祀るともいうが明らかでない。 神社は安養寺山の麓にあり、山頂に古木に囲まれた山王社と龍王社の小祠がある。 山王社が、蘆井に坐す神が降臨した場所であろう。 . |
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意布伎神社
大宝神社境内社追来神社 栗東市綣 祭 神 多々美彦命(伊吹山に坐す神) 神 紋 下り藤 境内社 八幡社 由 緒 社殿は弘安六年(鎌倉中期)に建立され、国指定の重要文化財。 鎌倉初期の狛犬の台座裏に「意布伎里惣中」と墨書されている。 . |
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惣社神社 草津市志那中町 祭 神 志那津彦命 志那津姫命 猿田彦命 神 紋 五枚笹 鳥居(島木造) 境内社 猿田彦社 愛宕社 由 緒 社記に、天智天皇四年右大臣中臣金連勅により風神を鎮祭し意布伎神と尊崇したに創まるという。 . |
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志那神社 草津市志那町 祭 神 志那津彦命 志那津姫命 伊吹戸主命 神 紋 竹に雀 境内社 白山神社 八幡神社 黒姫神社 境外社 護縁神社 稲荷神社 野々神神社 由 緒 創祀年代不詳 清和天皇貞観九年奉納の鏡、鈴に「奉近江国伊富伎神」と銘があり、当社を式内意布伎神社とする。 . |
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三大神社 草津市志那町 祭 神 志那津彦命 志那津姫命 大宅公主命 神 紋 竹に二羽の雀 境内社 若宮神社 蛭子神社 由 緒 条里集落の遺構地吉田の里の中心小字伊吹の里に鎮座する。 天智天皇の勅を受け大中臣金連が天智四年風神の二柱を祀った式内意布伎神社である。 その後応徳年間に穴太包光が大宅公主命を合祀したと伝えられ、祭神が三神となったため邑人等三体神権現と 称するようになり、意布伎神社の称が消埋した。 . |
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小槻大社
小槻大社 栗東市下戸山 祭 神 於知別命 神 紋 下り藤 境外社 八幡神社 若宮神社 神明神社 由 緒 創祀年代不詳 この地の古代豪族小槻山君の祖神落別命を祀る。小槻氏は奈良時代宮廷に采女を貢進し、平安時代から明治の維新に 至るまで千年に近い歳月を宮廷社会に官務家として確固たる地位を維持した。 . |
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小槻神社(池の宮) 草津市青地 祭 神 於知別命 天児屋根命 神 紋 下り藤 真向の兎 境内社 八坂社 日吉社 稲荷社 龍王社 境外社 十二将神社 八幡神社 由 緒 創祀年代不詳 祭神於知別命(垂仁天皇の皇子)は近くに鎮る小槻大社の祭神と同じで、この地方に勢力のあった名族小槻山君が 祖神として祀ったのが創祀といわれる。天徳三年志津池のほとりに遷座してから池宮と称し、池宮大明神の号証を残した。 このことから水神としての信仰もたかまり、伝来の龍王像を安置して歳干すれば神池に浸し、喜雨を得て近邑の人々大いに 尊崇した。天児屋根命は中世に合祀。 . |
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高野神社
高野神社(由岐宮) 栗東市高野 祭 神 大名草彦命 神 紋 五七ノ桐 境内社 八重釜神社 敏鎌神社 稲荷神社 大神宮 由 緒 創祀年代不詳 社伝によると元明天皇和同元年勧請とされ、高野庄の惣社でありその地名が神社名となっている。 又、この社は由岐志呂宮とも称され、その由来は大同元年大嘗会のとき悠紀地方として新稲三束を進貢したためと伝る。 . |
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印岐志呂神社
印岐志呂神社 草津市片岡町 祭 神 大己貴命 国常立尊 神 紋 左三ツ巴 境内社 二ノ宮神社 三ノ宮神社 樹下神社 若宮神社 稲荷神社 恵美須神社 奥御前神社 飛地境内社 小安羅神社 日吉神社 大将軍神社 安羅神社 八幡宮 樹下神社 春日神社 天満宮 由 緒 創祀年代不詳であるが、天智天皇の勅願により大和国三輪大社から分祀されたと社伝にある。 用明天皇即位二年悠紀地方に定められ印岐志呂と名付けられたことをもって社名にしたと伝える。 . |
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佐久奈度神社 名神大
佐久奈度神社 大津市大石中町 祭 神 瀬織津姫命 速秋津姫命 気吹戸主命 速佐須良姫命 大山咋神 神 紋 心桜十六菊 境内社 焼鎌神社 敏鎌神社 稲荷神社 八幡神社 由 緒 天智天皇八年勅願により中臣朝臣金連が当地において祓を創し神殿を造営して祓戸神三神(現在四柱)を祀った。 当地は八張口、桜谷と呼ばれ、天下の祓所として著名で、大七瀬の祓所の一つである。 忠臣蔵で有名な大石良雄の曽祖父良勝が武運長久を祈って奉納した絵馬が残っている。 . |
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建部神社 名神大
建部大社 大津市神領1 祭 神 日本武尊 天明玉命 神 紋 三本杉 境内社 聖宮神社 大政所神社 藤宮神社 若宮神社 行事神社 弓取神社 箭取神社 蔵人頭神社 大野神社 稲荷神社 八柱神社 境外社 檜山神社 由 緒 景行天皇四十六年神勅により妃・布多遅比賣命が子・稲依別王と共に住んだ神崎郡建部の郷に、日本武尊を祀ったのが 社の草創であり、その後天武天皇白鳳四年近江国府の所在地である瀬田の地に遷祀した。 『古事記』に、 倭建命、近淡海の安国造の祖意富多牟和気の女布多遅比賣を娶して生みましし御子、稲依別王。 稲依別王は、犬上君・建部君等の祖。 . |
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延喜式神名帳 近江国 栗太郡
式内社 滋賀県