滋賀郡 八座 大三座 小五座
那波加神社 大津市苗鹿1 祭 神 天太玉命 神 紋 苗を背負う鹿 又は 二ツ巴 境内社 龍神社 夷社 宇賀社 大将軍社 幸神社 境外社 那波加荒魂神社(上の宮) 他 由 緒 天智天皇7年、於知別命を配祀。於知別命は垂仁天皇の皇子小槻氏始の祖なり。 平城天皇大同2年3月齋部宿稱廣成、天太玉命の荒魂社を創建し本社の別宮とす。 . |
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倭神社
倭神社 大津市坂本1 祭 神 日本武尊 神 紋 瓜に剣唐花 境内社 天満神社 由 緒 創祀年代不詳 日吉大社境外社108社の1。 天台宗無動寺の鎮守社として崇敬をうけた。 . |
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倭神社 大津市滋賀里3丁目 祭 神 不詳(伝 倭姫皇后) 神 紋 左三ツ巴 境内社 樹下神社 由 緒 社伝には、白鳳元年創祀という。鎮座地を古来赤塚と称するのは、赤塚古墳があるからであり、天智天皇の皇后倭姫が この地に葬られたと伝える。昭和九年の台風で欅や杉が倒れ、石棺の一部があらわれた。石の合わせ目が朱で閉じられ ていたので赤塚という。倭姫は天智天皇亡きあと、崇福寺で余生を送ったともいわれる。 . |
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石坐神社
石坐神社 大津市西ノ庄 祭 神 天命開別尊(天智天皇) 弘文天皇 伊賀采女宅子媛命 豊玉比古命 彦坐王命 海津見神 神 紋 左三ツ巴 境内社 稲荷神社 由 緒 近江国府の初代国造治田連が四代前の祖彦坐王を祀ったのが始まり。 壬申の乱後、滋賀寺の僧尊良法師が密かに近江朝三神霊を祀る。 . |
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神田神社
神田神社 大津市真野町4 祭 神 彦国葺命 天足彦国押人命 神 紋 左三ツ巴 境内社 棋神社 園神社 由 緒 崇神天皇十年、武埴安彦と妻吾田媛が謀叛を起して都を襲ったとき天皇は彦国葺命に討伐の詔を下され、命はこれを討ち 平げた。その彦国葺命裔孫和珥臣鳥務大肆忍勝が部下を率いて真野の地に居住し、持統四年に真野臣の氏姓を授けられ た。 . |
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神田神社 大津市真野普門町 祭 神 彦国葺命 素盞嗚命 鳥務大肆押勝 神 紋 三ツ巴 境内社 若宮神社 八幡神社 天満神社 金刀比羅神社 新宮神社 龍神社 由 緒 彦国葺命の裔孫和珥臣鳥務大肆忍勝が部下を率いて真野の地に居住し、持統四年に真野臣の氏姓を授けられた。 (当社は真野町の神田神社の分社であろうといわれる)。 . |
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小野神社二座 名神大
小野神社 大津市小野 祭 神 天足彦国押人命 米餅搗大使主命 神 紋 三ツ目 境内社 小野篁神社 八幡神社 松尾神社 境外社 小野道風神社 樹下神社 八坂神社 岡宮神社 由 緒 祭神天足彦国押人命は孝昭天皇の第一皇子で、近江国造の祖である。また米餅搗大使主命はその七世の孫で元の名を 日布礼大使主命と呼んだ。応神天皇の時代に初めて餅を作ったことから、日本餅造の始祖とされる。 . |
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日吉神社 名神大
日吉大社 大津市坂本5 祭 神 大己貴神(西本宮)大山咋神(東本宮) 神 紋 二葉葵 境内社 宇佐神社 白山姫神社 樹下神社 牛尾神社 三宮神社 大物忌神社 新物忌神社 他24社 境外社 唐崎神社 早尾神社 日吉東照宮 産屋神社 他3社 由 緒 東西両本宮があり、 東本宮の祭神大山咋神は、古事記神代の巻に「大山咋神亦名山未之大主神此神者近淡海国之日枝山……」と記される。 日枝山から今の地に移し祀ったのは、崇神天皇7年とある。 又、西本宮の祭神大己貴神は、「天智天皇七年戊辰三月三日詔鴨賀嶌八世孫宇志麿祭大和国三輪坐大己貴神於比叡山 口日大比叡宮」とある。 全国にある3800余社の分霊社の総本宮である。例祭である山王祭には古式祭がよく継承されていて、四月十二日山頂の 牛尾神社、三宮神社より東本宮拝殿に神輿が舁ぎおろされる午の神事、同十三日に斎行される献茶式、未の御供、花渡式、 宵宮落等未の神事、十四日神幸祭で神輿が唐崎に湖上渡御し、粟津の御供の神事が斎行される等特に有名である。 . |
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小椋神社
小椋神社 大津市上仰木町4 祭 神 闇神 猿田彦神 神 紋 左三ツ巴 境内社 大宮神社 若宮神社 新宮神社 今宮神社 由 緒 創祀年代不詳 社伝によると、貞観元年惟高親王の創祀による古社とある。 又一説に、天智天皇が志賀の宮に遷都した折、随従してきた嘉太夫仙人が、天皇の崩御後も大和に帰らず、この仰木の 山麓に住し、大和の丹生川上神社の分霊を祀って滝壷神社としたのが当社の始まりと伝わる。 . |
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延喜式神名帳 近江国 滋賀郡
式内社 滋賀県