大伽耶・新羅の旅

海印寺

慶尚南道 陝川郡伽耶面

金海市から高速道路を走って海印寺に向かう。中部内陸高速道路国道45号線を北に走る。

山も田んぼも民家も、日本の風景とまったく同じで、時々ハングル文字の看板がなければ、もう日本そのもの。

ただし、車は右側通行であるが。

45号線から12号線に入り、西に向うともうそこは伽耶山の麓、一際高い山が正面にそびえている。

博物館を発って2時間余で麓に着いた。

お腹が空いてきた、昼食タイムだ。道路沿いに食堂を見つけ車を停めた。

空を見上げると、白い雪が舞っている。金海市ではあんなに「韓国晴れ」だったのに。日本では「日本晴れ」っていうからきっと韓国でも。

 

ビビンバとチゲ鍋を食べた。

 

 

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昼食を終え、海印寺に向かう。正面に見える伽耶山の中腹だが、雪雲に覆われている。

海印寺駐車場からは、山道を20分ばかり歩くことになる。山道は冬の雪景色。

ようやくに山門に着く。

 

 

大蔵経板殿

高麗八萬大蔵経の版木が保管されている。

周りは深々と冬景色

釜山からノーマルタイヤの車で来ている。山道が積雪だったらどうしよう。急ぎ下山。

でも、駐車場まで降りると、「韓国晴れ」のいい天気!

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韓国の旅

海印寺

「万葉集を携えて」

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