浅井郡 十四座 並小
鹽津神社
塩津神社 長浜市西浅井町塩津浜 |
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香取神社 長浜市西浅井町塩津中 祭 神 経津主神 磐裂神 根裂神 磐筒男神 磐筒女神 神 紋 九曜星 境内社 川濯神社 白山神社 稲荷神社 由 緒 崇神天皇の代、社殿を創建し、海北神と称し湖上の船舶及び土地守護の神とした。 . |
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香取五神社 長浜市西浅井町祝山 祭 神 経津主神 天児屋根命 武甕槌神 大日尊 天鈿女命 安閑天皇 神 紋 左三ツ巴 境内社 八幡神社 由 緒 塩津中・香取神社から分祀。 . |
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湯次神社
湯次神社 長浜市大路町 祭 神 建御名方命 瀬織津比当ス 神 紋 左三ツ巴 境内社 北野神社 少彦名神社 熊野神社 大国主神社 由 緒 安康天皇元年に始めて御名賀多命を祀る。雄略天皇二年に瀬織津比唐祀る。(風土記) . |
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湯次神社 長浜市湯次町 祭 神 建御名方命 瀬織津比当ス 弓月王 神 紋 生駒車 境内社 大将軍神社 由緒 安康天皇元年に始めて御名賀多命を祀る。雄略天皇二年に瀬織津比唐祀る。(風土記) |
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波久奴神社
波久奴神社 長浜市高畑町 祭 神 高皇産霊神 物部守屋大連 神 紋 梅鉢 境内社 田根神社 由 緒 社伝によると、用明天皇二年物部大連守屋は蘇我馬子と戦い、史実と異なり、漆部小坂を伴従させて領地である当地の北野の 邑の馬淵某に名を秘して潜伏した。しかし、蘇我氏の追跡厳しく、同年の十月小谷山東峡の巌窟に移り翌年の初午まで隠遁し た。その後高畑の欅林の萩の茂る地に草庵を建て萩生翁と称し、里人に知識を授け善政を施した後この地で歿した。民衆はそ の遺徳を偲びこの地に祠を建て崇めた。 |
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小江神社
小江神社 長浜市湖北町尾上 祭 神 事代主命 神 紋 菊 由 緒 創祀年代不詳 垂仁天皇の皇女倭姫命勅命を受け、野洲郡江頭の地を舟出し湖上を北に向い、小江浦に上陸し当社で休息した。その時里人 踊りを奉納し心慰めた、という。また、敏達天皇圭田を下賜され、爾来神饌田として宮守長老八人衆は耕作をして存続している。 |
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小江神社 長浜市湖北町東屋上 祭 神 事代主命 神 紋 左三ツ巴 由 緒 当社は津宇崎にあって、湖上交通の守護神として船大工や船人の信仰が厚く、「小江の森」と云ったと、太平記や古記録に載る。 |
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小江神社 長浜市湖北町海老江 祭 神 事代主命 神 紋 左三ツ巴 境内社 春日社 神明社 稲荷社 弥勒社 由 緒 聖武天皇の天平十三年伊豆三島大明神を当地の三島の地に奉祀したと伝えられる。聖武天皇、竹生島に国家安泰を祈念のため 参籠されたとき、光明皇后この間当地の光明山に逗留され、当社に鈴一個を寄進された。天正年間大火災により社宝と共にこの 鈴も焼失したという。 |
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下鹽津神社
下塩津神社 長浜市西浅井町集福寺 祭 神 塩土老翁神 伊邪那岐命 伊邪那美命 神 紋 十六弁菊花 五七の桐 由 緒 社伝に、応神天皇、未だ皇子の時塩土老翁の託宣を得、その神護により天位に即きし後、大鷦鷯命と莵道稚郎子命の二皇子に 塩土老翁の神霊を祀ることを命じた。二皇子、淡海の集福蘇翁なる者に、勅旨を告げ当時の下塩津郷に社殿を築き、塩土老翁の 神霊を鎮祭させ、下塩津神社と称し、奉ったという。 |
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矢合神社
矢合神社 長浜市中野町 祭 神 葦那陀迦神 神 紋 丸に違い矢 境内社 岩上神社 稲荷社 由 緒 創祀年代不詳 矢合とは、昔戦闘の初めに互いに先ず一矢を射交わす式。敵味方両陣より進みて、互いに先ず敵陣に鏑矢を射入れること。 これが儀式として行なわれるようになり、地方では農作の予祝行事となる。 |
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矢合神社 長浜市西浅井町岩熊 祭 神 猿田彦神 應神天皇 神 紋 左三ツ巴 由 緒 創祀年代不詳 |
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岡本神社
岡本神社 長浜市小谷丁野町 祭 神 大山咋命 應神天皇 天児屋根命 神 紋 左三ツ巴 境内社 稲荷神社 由 緒 創祀年代不詳 もと丁野の岡山の麓に鎮座していたが、嘉吉年間三条公綱がこの村へ左遷された時、当社を崇敬し社殿を建立した。 その後、浅井氏の祈願所となった。元亀天正の兵火で社殿が焼失し、現在地へ移る。 |
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五社神社 長浜市早崎町 祭 神 天照大神 素盞嗚命 多紀理比売命 奥津島比売命 市杵島比売命 神 紋 左三ツ巴 由緒 創祀年代不詳 |
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鹿嶋神社 長浜市湖北町留目 祭 神 武甕槌神 天児屋根命 斎王命 姫大神 猿田彦命 宇迦之御魂神 彦名都彦命 神 紋 下り藤 由 緒 仲哀天皇越前角鹿に行幸の途次勅して武内宿禰が勧請し、天智天皇九年右大臣中臣金連社殿を造営。 |
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岡高神社 長浜市北ノ郷町 祭 神 菅原道真公 素盞嗚命 神 紋 星梅鉢 由 緒 雄略天皇三年に蒲生稲置三麿が千丈屋岳に素盞嗚命を勧請したのが創祀であると伝え、白鳳十三年に現在の御旅所の地に 移遷、仁寿元年近江守小野篁が現在地に社殿を造営する。 |
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片山神社二座
片山神社 長浜市高月町片山 祭 神 天日方命 奇日方命 神 紋 十六弁菊 由 緒 創祀年代不詳 古くは、湖岸の一要港として栄えていた当地にとって、風神に頼ることが多く、社伝に「御鎮座当時より現在に至るまで天日方、 奇日方命を奉斎せるものなり」とあるように風神日方命を祀る。 |
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比伎多理神社
比伎多理神社 長浜市湖北町今西 祭 神 瓊々杵尊 神 紋 桐 境内社 神明社 由 緒 創祀年代不詳 |
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南浜神社 長浜市南浜町 祭 神 建速須佐之男命 神 紋 左三ツ巴 由 緒 創祀年代不詳 |
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平野神社 長浜市尊勝寺町 祭 神 素盞嗚命 神 紋 五瓜 由 緒 創祀年代不詳 |
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鹿嶋神社 長浜市湖北町留目 式内社岡本神社に掲載 |
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麻蘇多神社
麻蘇多神社 長浜市益田町 祭 神 白髪王 大山咋命 神 紋 左三ツ巴 由緒 創祀年代不詳 |
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上許曾神社
上許曾神社 長浜市高山町 祭 神 草野姫命 大己貴命 事代主命 住吉大神 填山大神 由 緒 桓武天皇延暦八年参議橘奈良麿が詔旨により草野姫命を勧請し、上許曽社と称した。 |
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川道神社 長浜市川道町 祭 神 大物主命 天照皇大神 豊受大神 大山咋命 神 紋 左三ツ巴 境内社 若一王子神社 稲荷神社 由 緒 社伝に、和銅年間に河内忌寸が近江守となって当地に住し、社殿を造営したのが創祀とする。古くは、天照大神、豊受大神を 祀る神明社と上許曽の祭神大物主命と大山咋命を祀る八王子社の二社があった。 |
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大羽神社
日吉神社 長浜市大浜町 祭 神 瓊々杵尊 誉田別命 水波能売命 金山彦命 火産霊神 神 紋 左三ツ巴 境外社 金刀比羅神社 由 緒 創祀年代不詳 おほはまのfaとmaとはa韻が重なるのでまが脱落しおほはになった。大浜→大羽である。 応永年間、天台宗の社僧が社務を司ることになって、日吉神社と称す。 |
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大羽神社 長浜市酢 祭 神 天羽槌雄神 瓊々杵尊 誉田別命 神 紋 左三ツ巴 境外社 金刀比羅神社 由 緒 社伝に、崇神天皇の代、天羽槌雄神を勧請し、里人織布を天皇に奉る。天皇嘉して錦織の里の称を下す。 |
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都久夫須麻神社
都久夫須麻神社 長浜市早崎町(竹生島) 祭 神 浅井姫命 市杵島姫命 宇賀御霊命 神 紋 玉龍 境内社 天忍穂耳神社 厳島江島神社 大己貴神社 由 緒 雄略天皇三年の浅井姫命を祀る小祠が出来たのが始まりとする。縁起によれば、神亀元年天照大神の神託により竹生島に 市杵島姫命が祀られ、天平三年には聖武天皇が参拝され社殿を新築し、社前に天忍穂耳命、大己貴命を祀り、天平宝字八年 藤原仲麻呂の反乱の際当社の神護により治乱したので年号を天平神護と改め、祭神に従五位の神位が授けられたと記されて いる。平安期に神宮寺として宝厳寺が建立された。慶長七年豊臣秀頼は片桐旦元を普請奉行として伏見桃山御殿の一部を移し 造営させたものが現社殿である。 |
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延喜式神名帳 近江国 浅井郡
式内社 滋賀県